テーマ:読書

フランコ酒井・著 「失われた声を求めて」

『失われた声を求めて オペラ録音史を彩った花形テノールたちとその蔭に埋もれてしまった名歌手たち」(フランコ酒井・著 DU Books) 久々にオペラの話題、新刊書について今日は取り上げます。 かねてよりフランコ酒井さんのオペラへの愛と博識には感嘆されられ、多くのご教示をいただいていました。今まで、オペラの書籍の中の一部の執筆を担…
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「サムライ 評伝 三船敏郎」(松田美智子・著 文藝春秋社)

『サムライ 評伝 三船敏郎』(松田美智子・著 文藝春秋社) 「世界のミフネ」こと三船敏郎の新刊の評伝を書店で見つけたので、購入、読了。 没後既に17年。よく言えば映画史上の名優、悪く言えば過去の人である俳優の評伝に、私が興味を抱き続けるのは、「世界映画史上最高最強」とまで言われた黒澤明監督とのコラボレーションが1965年の『赤ひ…
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ダン・ブラウン 「インフェルノ 上・下」

『インフェルノ』(ダン・ブラウン著 越前敏弥・訳 角川書店)→公式サイト トム・ハンクス主演で映画化もされたベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』のダン・ブラウンの「ラングトン・シリーズ」新作『インフェルノ』を正月休みに読んだ感想を書きます。  『天使と悪魔』の時はやめられなくなって貫徹して読了しましたが、『インフェ…
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消える書店

消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も(1) 消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も(2) 社会に出て最初に働いたのが大手書店だったせいで、こういう記事が目に付くと考えさせられてしまいます。子どもの頃から、やはり本好きだった父に手を引かれて書店に通っていたし、本そのものだけでなく、書店の雰囲気が大好きなのです…
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電子書籍について

7月に出たニュースだと思いますが、同じ内容でも、電子書籍より紙の書籍の方が人の頭によく入る…というような記事を読みました。調査したのが、某大手印刷会社というオチはあったものの、それは確かなことだと思います。 スマホ使いになりまもなく、私は「豊平文庫(ほうへいぶんこ)」というアプリを購入しました。これは著作権切れとなった著作者をインター…
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高橋たか子逝去

高橋たか子さんが死去 作家、「誘惑者」など 小説「誘惑者」などで知られる作家の高橋たか子(たかはし・たかこ、本名・和子=たかこ)さんが12日、心不全のため死去した。81歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は弟子の鈴木喜久男(すずき・きくお)氏。 新聞によっては、作家の故高橋和巳の妻というのが冒頭にきた記事もありました。もちろんご…
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「テルマエ・ロマエ Ⅵ」

『テルマエ・ロマエ Ⅵ』(ヤマザキマリ エンターブレイン) 原作コミック、映画ともに大ヒットした『テルマエ・ロマエ』シリーズがついに完結しました(一応)。 最終巻(一応)の6巻を読んでの感想は…やっつけ終わりの感が…。いや、私の邪推かもしれませんが、このあっさり感満載の終わり方では、ついそう思ってしまうのです。そもそも最終巻、主…
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大島弓子 「バナナブレッドのプディング」

なんでだか自分でも分かりませんが、30年以上前に呼んだ漫画のことを思い出し、納戸からコミックを引っ張り出してきました。(若い頃、買ったコミックはすべて納戸の本棚で埃をかぶっています)。 『バナナブレッドのプディング』(大島弓子 1978年) 懐かしいオリジナルの単行本の表紙です。 主人公の女子高生・三浦衣良(いら)…
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画集 "FANTASIA Termite Bianca" 「シロアリ」

イタリアの友人で、作家・翻訳家のマッシモ・スマレさんから画集"FANTASIA Termite Bianca" 『ファンタジア シロアリ』を送って頂きました。 この画集はマッシモさんが企画・執筆に携わったもので、序文の日本語訳をほんの少し私がお手伝いしています。 この画集のユニークな点は、様々な国のイラストレーター、漫…
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「テルマエ・ロマエ Ⅴ」

『テルマエ・ロマエ Ⅴ』(ヤマザキマリ エンターブレイン) 阿部寛が主人公ルシウスを演じた映画も大ヒットしたおなじみ古代ローマ⇔平たい顔族ワープ浴場漫画の第五巻。 発売後すぐに購入したことからも察せられるとおり、私のテルマエ熱もだいぶ冷めてきていました(映画は見に行きましたが)。なぜって第四巻ではすっかりマンネリ化-というより、…
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ささやかな秋の読書事情

若い頃は、一応「文学少女」と言われてもいいかな?というくらいには読書家だった私でしたが…近年はめっきりと読書量が減ってしまいました。徒歩通勤になって「通勤電車内書斎」がなくなったから…なんていうのは、まったくの言い訳にすぎませんね。ぶっちゃけネットしてる時間が増えたからでしょう。情けないけれど、事実です。 それでなくても、「小説」…
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塩野七生 「十字軍物語」読了

日記を読み返したら、『十字軍物語3』の途中経過について書いたのが、6月でした。現在、徒歩通勤で、通勤電車内読書時間がなくなったとはいえ、分厚い本とはいえ、読了まで2ヶ月かかったとは、これでは「読書好き」の看板も下ろさなければいかないかもしれません…。 ともあれ、塩野七生『十字軍物語』シリーズ、全三巻読了しました。今までは「十字軍」…
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塩野七生 「十字軍物語3」途中経過

最近、読書力がすっかり落ちてしまった私は、480ページある『十字軍物語3』をのろのろと読んでます。やっと190ページ第一章「獅子心王リチャードと、第三次十字軍」まで読んだので、途中経過の感想文。 やっぱりヒーロー、それもライバル関係が現れると、わくわくします。イスラム側のサラディンと十字軍側のリチャード獅子心王は、敵味方ながら双方…
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「テルマエ・ロマエ Ⅳ」

『テルマエ・ロマエⅣ』(ヤマザキマリ エンターブレイン) 遂に阿部寛主演で映画化までされてしまった『テルマエ・ロマエ』の最新四巻を読みました。 第三巻ではさすがにネタ切れ感が否めず(突然ブームになってしまった上にネタが風呂限定では、作者さんは苦労されるのではないか…と第一巻からやや危惧していました)、さあ第四巻はどうだろう?…
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塩野七生・著 「十字軍物語1」

既に「2」が出版されているので、「1」を読み終わってすぐ購入しましたが、読むのはこれから。まずは読了した「1」の感想を書きます。 第一に、塩野さんの衰えない知的好奇心とリサーチ力・創作力に感服しました。年齢のことを書くのは大変失礼とは思いますが、70才を超えてなお、ボリュームも内容も濃い著書を書き上げるパワー!もちろん長年の塩野「…
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Soul up+EX、そしてジャパンオープン2011など

金曜日にamazonで予約していた『Soul up』と『Soul up Exbition』が届き、土曜日にJapan Open2011の出場選手が発表になり、高橋大輔ファンとしてはなかなかにあわただしい週末でした。 でも、副業が入った週末だったので、まだ二冊の本はざっと目を通しただけ。既に読まれている方も多いと思うので、感想というほど…
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「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」トレーラー

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』日本語版トレーラー 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』特別動画 特別動画の冒頭に、トリオのスクリーンテスト映像があり、さすがに感慨深いものがあります。映画第一弾のキャストが決まったというニュースでまだ10才くらいだったトリオの写真を見て「原作のイメージどおり!…
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塩野七生・著 「わが友マキャヴッリ」

少し前に、近所の古書店の100円均一で、塩野七生・著『わが友マキャヴェッリ』(中央公論社)を見つけ購入しました。これは塩野さんがまだフィレンツェ在住時代の1987(昭和62)年に刊行されたもの。学生時代からの塩野ファンの私がこの本を今まで読んでいなかったのは不思議…ではなく、自分では理由が分かっていました。 今までも何度か言及した…
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「テルマエ・ロマエ Ⅱ」

「マンガ大賞2010」を受賞したヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』の第二弾『テルマエ・ロマエ Ⅱ』が発売されたので、早速購入・読了。 著者のヤマザキさん、アイデアを思いつくの大変だったのではないかなあと(余計なお世話な)心配をしておりました。何しろ前作が大きな話題を呼び連載化、しかも「風呂」限定ネタを考えなくてはいけないので…。 …
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豊田有恒・著 「世界史の中の石見銀山」

『世界史の中の石見銀山』(豊田有恒・著 祥伝社新書) 最近、めっきり読書量が減っていたのですが、久しぶりに一気に読めた面白い本でした。 実のところ、私は「石見(いわみ)銀山」に関してさっぱり無知で、なんで世界遺産に登録されたの?くらいの認識しか持っていませんでした。そういう具合でしたから、まず室町~江戸初期に世界の銀の産出量…
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「テルマエ・ロマエ」

「マンガ大賞2010」を受賞した『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ・著 エンターブレイン)を読みました。 古代ローマの公衆浴場設計士が、現代(昭和と平成)の日本の銭湯や温泉にタイムスリップする、という奇想天外なアイデアが面白そうだし、Tiberius Felixさんのブログ趣味の迷宮の記事を拝読して、「これは読まなくては!」と早速購入…
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「ローマで語る」 塩野七生×アントニオ・シモーネ

2月に書いたhttp://natsu.at.webry.info/201002/article_7.htmlで取り上げた、塩野母子映画対談本『ローマで語る』(塩野七生×アントニオ・シモーネ 集英社インターナショナル)を読了した感想。 まず、驚いたことは、映画プロデューサー志望のアントニオさんはもちろんのこと、塩野さんが芸術映画・イ…
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トリノからの便り

昨年晩秋のイタリア旅行で、お世話になった二人の友ー丸ちゃんとマッシモさんから、うれしい便りが相次いで届いています。 実は、トリノのマッシモさんから小包が届いたのは、ちょうど一週間前だったのですが、何しろ男子シングルのSPとフリーの谷間の日だったので、当ブログでの報告が遅れてしまいました-もちろんマッシモさんには届いた当日にお礼のメ…
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「品格」 "lo stile"について

今、『ローマで語る』(塩野七生×アントニオ・シモーネ 集英社インターナショナル)という本を読んでいます。アントニオ・シモーネなる人は、塩野さんとイタリア人の前夫との間に生まれた息子さん。アメリカとイタリアで映画の制作助手を務めたものの、現在はグローバル化の煽りを受けた映画界では失業中、学生時代に学んだ考古学の面から母親の補佐をしていると…
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髙橋大輔 「be soul」

帰宅したら、届いていました! 『be soul』(高橋大輔 祥伝社) だいすけ単独本が出る…と聞いて、フィギュアスケートの男子シングル・ムック本のインタビューを大がかりにした感じか、或いは悪くするとアイドル本のノリかも、と予想しないでもなかったのですが…。 2/3ほど読み進みましたが、これは予想をはるかに超えるよい本ですね!も…
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マッシモ・スマレ著 「中国の歴史書に見る日本―倭国、邪馬台国、卑弥呼」

イタリア弾丸旅行から、はや1ヶ月たってしまいました。あんなに胃の痛くなるような思いをしたのに、なんで今は楽しかった思い出ばかり残っているのでしょうね☆ 12月7日のBolgのエントリー書いたイタリア弾丸旅行~11/28 「ヴェネツィアからトリノへ」 で、少し触れた、トリノ在住の作家・翻訳家マッシモ・スマレさんが8年もの年月をかけ…
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クリスチャン・ザ・ライオン

書店に行ったら、『ライオンのクリスチャン』が新刊として平積みになっていました。ああ、クリスチャン!でも、今頃になって復刊とは…?と思ったら、帯に「You Tubeで話題!」とありました。はいはい。私もYou Tubeでジョンとアンソニーとクリスチャンの再会シーンを数十年ぶりに見て、泣いてすかさず保存した口です。そうか、You tube人…
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小林信彦 「黒澤明という時代」

『黒澤明という時代』(小林信彦・著 文藝春秋)を読みました。脚本家の橋本忍・著『複眼の映像』に刺激されて書いた黒澤の「作品論」だそうです。もう一冊、黒澤組の助監督だった堀川弘通・著『評伝 黒澤明』を「杖にして」書いたとも、後書きにあります。 奇しくも…というか、当然のことなのでしょうが、私が今まで読んだ黒澤本の中で『複眼の映像』と『評…
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青池保子 「『エロイカより愛をこめて』の創り方」

昨日は「ネタが夏枯れ」とか愚痴ってましたが、よく考えたら、先週文庫本を一冊読み終わっていました。 青池保子 「『エロイカより愛をこめて』の創り方」(マガジンハウス文庫) ご存じ「花の24年組」青池保子先生の、これは漫画ではなく、エッセイというか作者自身による『エロイカより愛をこめて』シリーズの解説本です。自らの生い立ちや創作…
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夢日記

ここのところ、レギュラーの仕事量が減ったので、空き時間にガテン系の仕事も手伝うことあります<といっても、書類整理みたいなもので、すごいハードなわけではありません。私は腰痛持ちだから、ちょっと危ないな、と思うことはありますが。 そんなわけで仕事で体を動かしている上に、この蒸し暑い陽気もあってか(今日は、ちょっと涼しかったですね)、近頃少…
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