アルフレッド・ヒッチコック監督 「レベッカ」

「レベッカ」"Rebecca"(アルフレッド・ヒッチコック監督 1940年) ダフネ・デュ・モーリエの小説を原作とするアルフレッド・ヒッチコック監督のハリウッド進出第一作。この映画を最初に見たのは10代か20代の時で、たぶんそれ以来の鑑賞。その頃、日本でちょっとしたヒッチコック・リバイバル・ブームがあり、私も劇場や映画でけっこうな本数…

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。 新年早々ですが、昨年末からの私の身に起きていたことを書いてみます。 暮れも押し迫った12月21日、月曜日の朝起きた時に、右腰に違和感というか「痛くなるのかな?」という感覚がありました。もともと椎間板ヘルニア持ちで、そこからきているという膝痛もしょっちゅうだったので、もちろん良いわけはありませんが、ま…

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慟哭の舞 氷艶2019 月光りのごとく」第二幕 その4

息絶えた紫の上を目の前にして、源氏の怒りは爆発、兄に向かって「きっさまー!!!」という高橋大輔もとい光源氏とは思えぬ大音響での激しい台詞が! ここからクライマックスの大殺陣となり、なんと帝自らも剣を取って戦いに加わります。そのさなか源氏をかばって咲風が討ち死に。まるで松浦の代わりに源氏の為に自らの命を投げ出したかのような…それが松浦へ…

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都への帰還 「氷艶2019 月光りのごとく」第二幕 その3

松浦の自己犠牲の後、源氏の吹く笛の音に陰陽師の悪のパワーも減退し、織田君の陰陽師は「ぼぇぇぇえぇ」というジャイアンリサイタルを思わせる断末魔とともに退場。松浦の亡骸に「おまえのおかげだ」と涙ながらに語りかける源氏と、亡骸を抱きしめて「松浦さまー」と号泣する咲風の姿がさらなる涙を誘います。 ここで佳菜ちゃんの咲風について。咲風の松浦への…

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私の為に笛を吹いて下さい 「氷艶2019 月光りのごとく」第二幕 その2

源氏がどこかで生きていることを信じていた頭中将は、男の一念⁉︎で遂に、笛の音を頼りに松浦達と共にいる源氏を見つけ出します。 福士さんの演技が実に素晴らしかった。「やはり生きておられたんですね。光源氏様!」と源氏との再会の喜んだのも束の間、海賊達を怪しみ剣を抜きかけるが、彼らが源氏の命の恩人と知り「それは失礼した」と頭を下げる。このお辞…

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氷上の貴種流離譚 「氷艶2019 月光りのごとく」第二幕 その1

1年5ヶ月前に横浜アリーナで「氷艶2019 月光りのごとく」という大規模な氷上エンターテイメントが行われたのがまるで夢のように思えてしまうコロナ禍の令和2年12月。かつては当たり前だったことが手の届かないことのようになってしまった今、改めて「月光りのごとく」の世界を追体験したいと思いました…自分なりの文章にまとめてみることで。 そう思…

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村元哉中&高橋大輔組 アイスダンス実戦デビュー!

久しぶりのブログ更新です。 この間全然何も書いてなかったかというと、実は…今頃になってもまだ「氷艶2019 月光りのごとく」の第二幕の感想文を延々と延々と書き続けておりました。いくら7月にライブビューイングを観て、やっぱり全編の感想を書き終えないと私は成仏出来ない!と1年ぶりに思い立ったとはいえ、夏が過ぎ秋が過ぎ師走に入ってまだ書き終…

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「ジャージー・ボーイズ・イン・コンサート」ライブストリーミング視聴

老親を自宅介護している私は劇場、映画館行きは自粛中。せめて自宅で動画配信で何か観たいと思い、7月の「氷艶2029 月光りのごとく」に続いて、帝劇で上演の「ジャージー・ボーイズ・イン・コンサート」8/1の公演をライブストリーミングのチケットを購入しました。少し時間が経ちましたが、動画観賞した感想です。 ミュージカル「ジャージー・ボー…

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Addio, il grande maestro Morricone エンニオ・モリコーネ追悼

 Addio, il grande maestro Morricone エンニオ・モリコーネ追悼 イタリアの偉大な作曲家エンニオ・モリコーネがさる2020年7月6日ローマで逝去しました。享年91才。 1928年ローマに生まれたエンニオ・モリコーネはもともと現代音楽の作曲家ですが、世界にその名を轟かせた分野は言うまでもな…

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「氷艶 月光りのごとく」のライブビューイングを動画配信で観て

2020年7月4日、7日に全国の映画館で「氷艶2019 月光りのごとく」の再びのライブビューイングが開催…もちろん普段だったらチケットを取り劇場に駆けつけるところでしたが、東京都で新型コロナウイルスの感染が再燃し始めていて、老母を自宅介護している私としては、人の集まる空間に行くことを躊躇わざるをえません。映画館のスクリーンと音響によるあ…

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映画「遥か群衆を離れて」

久しぶりに映画の感想を書いてみようと思います。 「遥か群衆を離れて」”Far from madding crowd” 1967年 ジョン・シュレジンジャー監督) 「テス」のトーマス・ハーディングの小説を原作とした1967年のイギリス映画で、BSプレミアムの放送を録画して視聴。「テス」というと、大河メロドラマ でしたが、果たして本作も…

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日々の思い

ご無沙汰しております。前回のブログ更新は3月7日。2カ月遅れのIce Explosionの感想アップでしたが、そろそろコロナ渦が日本を世界を黒く覆い始めていた時期でした。Ice Explosionを堪能していたわずか4ヶ月しか経っていないのに、私たちの世界は一変してしまいました。不要不急の外出を避けなければならなくなり、美術館、映画館、…

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ICE EXPLOSION 第二部 9000日は運命だった

第二部もいよいよ終盤にさしかかり、初日にはなかなか登場せずやきもきしていたパントン組がようやく登場です。ここで併せて書いておきたいのは、今回のショーにはパントン夫妻が中国からキッズ・スケーターを連れてきていて、第一、二部で日替わりのソロ・プロとキッズたちによるコラボ・プロを披露しました。私は楽に見たジュニア世代の男の子が技術にはアラが見…

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ICE EXPLOSION 2020 第二部 その1

ICE EXPLOSION 2020 第二部はWelcome to the ice danceと題されたアイスダンスのコラボで幕を開けました。メリル&チャーリー、タニス&ベンというオリンピックメダル金銀のカップル。しかもタニスとチャーリーは私生活でのカップルという、ゴージャスな先輩達が「かなだい」を迎えてくれる…

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ICE EXPLOSION 2020 第一部 The Phoenix collaboration

ゲスト・ミュージシャンのヴァイオリニスト宮本笑里さんのとのコラボ・ナンバーはまず鈴木明子。現役時代の「愛の讃歌」でもそうだったように、ヴァイオリンの音色によく合う端正な演技で、ひと頃のようなジャンプ失敗で演技の流れを途切れさせることもなくなり何よりです。 続く“Time to say goodbye”は小林宏一、小沼佑太、瀬尾茜、中西…

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