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zoom RSS クリスマスオンアイス2016 第一部

<<   作成日時 : 2017/01/08 17:29   >>

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前のページで予告したように、もう一人一人、一演目ごとに感想書いていると、自分でもうんざりするくらい長くなってしまうので、XOI2016はできる限りダイジェストで書き上げたい…と思って胃はいるのですが、私のことだからどうなることやら(苦笑)

まず、総評というか3回ショーを見て、全体の感想を述べます。
私はXOI(クリスマスオンアイス)は、荒川さんがメインの時代、2007年と2008年も見ているのエスが、確か2006年から始まって3回目だった2007年に感じたネタ切れ感を、再開3年目の2016年にも感じたのです。ネタ切れというと語弊があるかとは思いますが、クリスマスと言う限られたテーマで毎年新しいアイデアを出す難しさ、これが出てきたように思います。諸事情があったか、XOI第一期は2009年から休眠してしまいましたが、第二期である現在も、しばらくお休みという事態にしないためにも、アイデアの発想のさらなる展開が望まれるところです。
まあ第二期は再開の第一回目に、いきなり真央ちゃんのキャスティング、楽にcobaさんのサプライズという超々豪華版だったので、こちらの舌がものすごく肥えてしまった…ということもあるんですが。
レギュラー歌手であるクリス・ハートさん、歌唱力といいお人柄と言い、これ以上の方はなかなかいないとは思いますがさすがに3年連続だと来年からはどうでしょう?グローリー・ゴスペル・シンガーズとの組み合わせはすごく良いから変えるのは難しいかもしれませんが…。

例年どおり、第一部はクリスマスにあまり縛られることなく、キャストがソロ・ナンバーを滑る構成(「男の友情」コラボは別として)。
土日のみ出演の浅田舞ちゃんは、ジャイ子みたいなベレー帽を被って「オー・シャンゼリゼ」。何しろあの美貌とスタイルに加えて天性の明るい個性で、華のあるスケーターであることは確かですが、演技としてはお遊戯っぽかったというか…。ただしソロで滑るのは6年ぶりとのこと、ジャンプやスピンを戻すだけでも大変だったことだろうし、今後の舞ちゃんの精進が期待されます。元々の才能があるし、まだ若いですからね。

舞ちゃんと同じく初出場のデニス・ヴァシリエフス君は、これは第一部の白眉といってよいくらいでした。彼の演技は昨年のIce ledendsやN杯のテレビ放送で見ていましたが、短期間でなんという進化でしょう!まだシニアに上がったばかりの男らしく且つ繊細なスケートは、(これは私の最大限の褒め言葉なんですが)ヤグディンを思わせるほど。第二部のグループ・ナンバーでもそうでしたが、とにかく見ている人たちのために心を込めて滑っているのが伝わってきて、今まで以上に応援したい気持ちが高まりました!ランビエール・コーチの効果がとてもよく出ている様子。師匠に似てき過ぎかな?という感じもあるにはありましたが、この過程を経て彼自身のスタイルを確立させるのも遠くないと信じています。それには怪我にくれぐれも気をつけてほしいですね。

鈴木明子はFOIと同じ「アヴェ・マリア」でしたが、FOIの時の絶好調に比べると、調子は落ちていました。年齢的なこともあるでしょうが、現役引退後の彼女は練習の時間を取るのが難しいのかなあ、と感じることが多いです。プロ・スケーターになってからでは、引退してすぐのプリンス・アイス・ワールドでフィナーレでソロ滑ったじゃないですか。後半はプリンス・チームと一緒に滑ったあれ(曲名が分からない)。ああいう感じの彼女の明るい叙情性を活かしたプロをまた見たいです。

織田信成は自分で振り付けたという「蕾」をクリスさんとコラボで滑りましたが、これ凄く良かったです!織田君の現役時代の欠点だったステップ・シークエンスで疲れが見えていたという欠点が現役最後のシーズンに飛躍的に改善されていましたが、10月のカーニバルオンアイスで、またステップがいまいちに戻っていたような…それがXOIではとても良くなっていましたよ。ジャンプはすべて現役と変わらないクリーンさ(初日のアリーナでは、目の前で猫足着氷見ました!)、「蕾」は現役時代を含めても織田君のベスト演技のひとつだとお思います。タレント活動しながら、練習量をしっかり取っているのが分かります。

XOI3年連続のブライアン・ジュベールは、クリスマスらしく「ハレルヤ」。初日に一目見て思ったことは「太った?」。身体にフィットした白の上下の衣装が、おやじのシャツと股引っぽく見えたのは内緒です。初日の演技はいまいちに思えたのですが、ジュベールは初日からどんどん調子を上げていくタイプなので、初日から一日おいた最終日昼公演を見たら、果たしてぐーんとよくなっていました。彼の個性である男しさに溢れた豪快さに、ハレルヤにふさわしい細やかな情感もしっかり出ていて、そして何よりあの重厚感のあるジャンプは、もう現役時代みたいにクワドは跳ばなくても、変わらぬ迫力です。
それからアリーナで見ると、あらためてなんて美男なんだ!と眼福眼福。フランス人もラテン系ですが、劣化の早のが多いラテン男なのに、ジュベールは全然劣化しないですねー。少しばかりお肉がついたからって、まだまだ美しいし、ジャンプちゃんと跳んでいますから!

第一部トリは、荒川静香のクリスさんとのコラボ。スケールの大きなスケーティングの美しさ、危なげないジャンプは相変わらず見事なのですが、なんだろうXOIの第一部トリで印象が薄くなってしまうのが2年続きました。昨年のFOIの「SAYURI」では成熟した女性の魅力に溢れた素晴らしい演技だったので、曲選びにかかっているのでしょう。スケートの相性の良いステファンと組めばまた面白いプロが見られたのではないかと思いますが、何しろ今回は「男の友情」があったから…。

結局、一人一人書いちゃっているので、バルデさん、イリヤ、ウィーヴァー&ポジェ、ホワイト&デイヴィスの2プロ滑った組は、第二部でまとめて書くことにします。大輔&ステファンも。

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