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SF小説にも小松左京さんにも疎い私がこういう記事を書くのは恐縮ですが…イタリアつながりとうことで。 Masshimo Masshimo’s Weblogより「小松左京vsヴィットリオ・カターニ」 現在発売中の「小松左京マガジン 第28巻」に、トリノ在住の作家・翻訳家の友人マッシモ・スマレさんが、小松左京さんとイタリアのSF作家ヴィットリオ・カターニさんに行ったインタビューが掲載されています。 拝読して、日本ではSFやファンタジー小説が一定の評価とファンを得ているのに対し(漫画・アニメの影響も小さくない)、残念ながらイタリア文学界ではマイナーな分野である現状が、このインタビューから伝わってきます。その点には関しては、数年前に不肖私なつが訳を試みさせて頂いたイタリア「幻想文学」の一筋の煙の中にでも、カターニ氏が分析しておられます。 マッシモさんは毎年刊行される幻想文学アンソロジーALIAで、小松左京、、栗本薫、宮部みゆき、坂東真砂子らの作品をイタリア語に翻訳して、日本の現在進行形(←ここ大事)の幻想文学の普及に努められています。 「小松左京マガジン」は、三省堂、丸善、八重洲ブックセンター、紀伊国屋、ジュンク堂など全国の大型書店で入手できますので、興味ある方はご一読を! 疎いながらも、私も幻想文学について一考察を。 オペラの世界でも、プッチーニの『妖精ヴィッリ』以外は、幻想的な作品は少ないと言われています。ロッシーニのチェネレントラも、魔法使いやカボチャの馬車は登場せず、継父によるチェネレントラ(シンデレラ)の虐待も、「亡き妻の年金」ねらいという極めて、現実的でなまぐさい設定となっています。イタリア映画はといえば、「リアリズム」とくるし、イタリア人は極めて合理的思考の民族という指摘があります。 翻ってわが国はといえば、SF・ファンタジーにあまり詳しくない私ですら泉鏡花の熱烈な読者であり、つい最近も畠中恵の「しゃばけ」シリーズの新作を読み終えたばかり。幻想文学の土壌は、明らかに日本音風土に根強いているのでしょう。 さらに、上記「小松左京マガジン」インタビューでも何度か登場する手塚治虫というあまりにも巨大な存在、そして宮崎駿ら日本製アニメも世界を席捲するほどの勢いです。 以上、日伊の文化風土について、ちょこっと考えさせる機会を持たせてもらい、あらためてマッシモさんにお礼申し上げます。 |
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ご紹介、どうもありがとうございましたm(_ _)m。 |
Massimo 2007/11/03 01:46 |
おお、本人降臨! |
なつ 2007/11/03 14:39 |
SFファンタジーものってイタリアオペラではあまり幻想的な要素の作品は見かけませんねぇ。(^^;) |
YUKI 2007/11/04 17:33 |
>YUKIさん |
なつ 2007/11/04 21:19 |
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