テーマ:フランコ・コレッリ

フランコ・コレッリ没後9年

日本で報道されたのが、時差の関係で10月30日だったので、私にとってマエストロ・コレッリが亡くなったことを思い出すとつい「30日」という日付が浮かんでしまうのですが…。 2003年10月29日19時30分(イタリア時間)、「イタリア・オペラ黄金時代」の代表的スター・テノールフランコ・コレッリが永眠しました。享年82才。 仕事帰りに友…
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「何を恐れているのか 素晴らしいポッリオーネよ」 完全主義者の苦闘

以前もこの標題で、記事を書いたような記憶があるのですが、気に入っているフレーズなので再利用だとしても使います。これは以前、古書店で入手した『スカラ座の人』という往年のミラノ スカラ座の名歌手たちのインタビューを集めた本のフランコ・コレッリのパートの標題でした。 実力十分なのに自己評価が低いアスリートの話題がきっかけで、ふっとアーテ…
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Splendido! フランコ・コレッリのカヴァラドッシ

町田オペラ小劇場の『トスカ』のおかげで、過去の名演をめぐってみたくなりました。 …私の場合、どうしてもカヴァラドッシ=フランコ・コレッリになってしまいます。 コレッリがカヴァラドッシを歌った『トスカ』は、RAIのテレビ映画と1956年の劇場用映画(八千草薫主演の『蝶々夫人』と同じ監督)と、いずれも若い頃に撮影された二種の映像が残…
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マエストロ・フランコ・コレッリ 90才の誕生日

今日4月8日は、二十世紀の偉大なるテノール、フランコ・コレッリ Franco Corelli(1921~2003)の90回目のお誕生日です…もちろんご存命なら、ということなのですが、節目となる90年ということで、拙ブログでお祝いしたいと思います。 プッチーニ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」 "Nessun Dorm…
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フランコ・コレッリ伝記の日本語訳をほんの少し

数年前は「日本語に訳します!」とか威勢のよいことを言っていながら、諸事情により挫折したマリーナ・ボアーニョ著 "Franco Corelli Un uomo, una voce" 『フランコ・コレッリ その人となり、その声』(1990年に出版されたフランコ・コレッリの最初の伝記)。当然のことながら、この件に関しては、私の勘違いの末路以…
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こんな声なら世界の果てまで追いかけたい

よくDMを送ってくる大手呼び屋さんから、また引っ越し公演の案内がきた。カラーの美麗パンフを見ても、ため息が出るばかり。時給がよく、今より懐具合が暖かかった派遣時代にも、既にメジャーな海外ハウスの引っ越し公演には手を出す気が起こらなくなっていたけれど、今の月給だと、もはや私とは「無縁の世界」のお値段です…。 今の私が行けるのは、東欧系の…
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G.ランディーニ著 「フランコ・コレッリ その人となり、声、芸術」到着!

春にイタリアのIdea Booksから、ジャンフランコ・ランディーニ著に"Franco Corelli l'uomo, la voce, l'arte" 『フランコ・コレッリ その人となり、声、芸術』が出版され、スカラ座で出版記念パーティも開かれたことは、コレッリ・ファンのコミュニティで教えて頂いていましたが、カードの支払いがきびしく…
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フランコ・コレッリ 『ル・シッド』より"O souverain"

最近、私がフランコ・コレッリの歌うアリアを単独で聴く時、このマスネーの『ル・シッド』の"O souverain"が一番多いような気がします。おそらくコレッリがこのオペラを全曲で歌ったことはないだろうと思いますが、コンサート・ピースとしてよく歌っていたのでしょう。'71、'73の来日公演には、二度ともこのアリアを披露しています。幸…
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M.ボアーニョ著 フランコ・コレッリ伝記・改訂版到着!

今日は、下高井戸シネマに『崖の上のポニョ』を見に行って、「ポーニョポニョポニョ魚の子~♪」と、人知れないように口ずさみながら(あの歌、ほんと癖になる)帰宅したら、届いていましたぁ~ 12月16日の日記で注文したことを書いていたIl Edizione Azzali社、Marina Boagno e Gilberto Starone著 "…
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マリカ・カラス、フランコ・コレッリの「ノルマ」の映像

You Tubeを彷徨っていたら、"Maria Callas Norma"と題された動画が投稿されているのを見つけました。カラスの『ノルマ』の動画(リサイタルもしくは音声のみが多い?)は数多いのに、なぜこの動画にかぎってアクセスしてみたのか、これはもう「お導き」だと、私は信じています。 その白黒の映像はひどくぼんやりとして…
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'67 パルマ フランコ・コレッリの『トスカ』

久しぶりにBel Canto Societyから出ている1967年1月、パルマ テアトロ・レージョの『トスカ』のライブ盤を聴きました。 指揮=ジュゼッペ・モレッリ、トスカ=ヴィルジニア・ゴルドーニ、スカルピア=アッティーリオ・ドラツィの方々は、私にとっては馴染みのない名前なのですが、なんといってもこの上演は、コレッリ・ファンにとっ…
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フランコ・コレッリ 理想のラダメス

まいどお世話になっているYou tubeより、「1971年 ハンブルク」の記載のある映像。フランコ・コレッリとイルヴァ・リガブーエによる『アイーダ』最終幕の「墓場の場」です。 なんか画面上のカウンターが気になりますが、かなりの高画質・高音質なのが有難い。 一目見るなり、一声聴くなり、「ああ、彼こそがラダメス!」と直感…
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名歌手ライバル物語 コレッリvsベルゴンツィ

昨日、ベルゴンツィのことを書いて思い出しました。まだオペラを聴き始めて何年もたっていなかった頃、音楽之友社の-当時は季刊でしたっけ?-「GRANDE OPERA』のⅨ、発行年月日を見ると「1995年12月30日」となっている号の「名歌手ライバル物語 フランコ・コレッリVSカルロ・ベルゴンツィ」を一生懸命読んでいたことを。創刊時から浅里公…
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1961年のフランコ・コレッリのオフ映像

コレッリ・ファンの方から、You Tubeにフランコ・コレッリの珍しい動画が上がっていたのを紹介頂いたので、こちらにお持ち帰りさせて頂きました。どれも、昔のニュース・フィルムみたいです。テレビ或いは、この時代だと、映画館で予告編上映の時とかに流していたのかも。 まずは、1961年夏。2本ともアレーナ・ディ・ヴェローナの音楽祭の宣伝…
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フランコ・コレッリの新しい伝記本が出るらしいです

今晩は偏頭痛に襲われているので、日記は手短に済ませたいのですが、フランコ・コレッリの今まで見たことのないファン・サイトを発見したので、記しておきます。もしかしたら、私が知らなかっただけで、定番サイトなのかもしれませんが、私は先ほど見つけたてのほやほやなので。 Franco Corelli.nl 「nl」って、オランダのドメインな…
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コレッリ TV映画版「カルメン」 その3

第三幕に入ると、一・二幕の真面目な伍長さんは、すっかり消えて、コレッリ=ホセは目に狂気すらはらんだ嫉妬深い男と成り果てています。しかし、この幕ではまだ、ホセが男としてカルメンの上位に立つ関係を保っていることが感じ取れるのは、なかなか味わい深かったです。口ひげは似合わないと思ったけれど、コレッリのウエストの細さを際出たせている、衣装もかっ…
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コレッリ TV映画版「カルメン」 その2

…このページから腐女子モードに入りそうな予感がするので、あらかじめ予告しておきます。お気を悪くされる方がいらっしゃったら、どうかお許しください。 まず、序曲があけてのセヴィリャの広場でそぞろ歩きする兵士達の場面を見て思ったこと…イタリアに関して知識のない人にこれを見せたら、「イタリア男ってかっこ悪い~」という先入観を植え付けてしま…
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コレッリ TV映画版「カルメン」 その1

1956年にRAI(イタリア国営放送)が製作したテレビ用のオペラ映画『カルメン』を観ました。 当時作られていた劇場用オペラ映画の多くが、演技=俳優、歌=オペラ歌手のケースが多かったのに対し、RAIは原則として、口パクであっても、歌手本人に演技も担当させていたようです(私が観たことあるのは、ほとんどフランコ・コレッリ主演のなので、他は違…
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フランコ・コレッリの命日がまた巡ってきました

訃報を聞いたのが、日本時間で10月30日だったので、どうも私は「30日」が命日という想いが抜けないのですが、マエストロ・フランコ・コレッリは2003年10月29日にミラノで息を引き取りました。早くも3年…。 先ほど、記念に1956年製作のオペラ映画『トスカ』(カルミネ・ガッローネ監督)の一幕の二重唱を見ました。命日に不謹慎かも…
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二枚の「トゥーランドット」ライブCD

私にとって、『トゥーランドット』の録音に関しては、ブリギット・ニルソンとフランコ・コレッリのコンビが唯一無二、絶対無比のトゥーランドットとカラフなので、家で聴くのは100%この二人の共演のものばかり、という信者状態です。もちろん、この二人以外がだめだとか言うのではなく、たとえば、トゥーランドットはゲーナ・ディミトローヴァもすごく好きです…
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再びコレッリ「アンドレア・シェニエ」

引き続きマエストロ・フランコ・コレッリお誕生日企画です。 今日は、3月9日の日記で取り上げたHardy Classic Videoから出たDVD『アンドレア・シェニエ』の最終幕を中心に鑑賞。 まず、ご覧下さい。獄中で"Come un bel di maggio"「五月のある美しい日のように」の場面でのシェニエです。何度も書いてる…
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マエストロ・フランコ・コレッリ 85回目の誕生日

Tanti augri al Maestro Corelli! 今日は、ご存命だったら85回目の、フランコ・コレッリの誕生日です。お釈迦様と同じ日です。 天国のマエストロにお祝い申し上げます。 今月もオペラマニアの集いにお招きいただいて、マエストロ・コレッリの映像を見せていただきました。いずれも'60のアメリカのテレビ番組「エ…
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コレッリ「アンドレ・シェニエ」

1973年RAI制作のテレビ・オペラ映画『アンドレア・シェニエ』がDVD化されたと教えて頂いたので、購入しました。VHSはテープがぼよぼよになっていたので、よかったです! でも、画像がデジタル化されてクリアーになると、いくらおやじ度が極端に低かったフランコ・コレッリといえど、さすがに実年齢(当時52才くらい)が窺えなくもない。…
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フランコ・コレッリのサウンド・クリップ

keyakiさんのBlogでのネッスン・ドルマ祭りに刺激されて、他力本願でフランコ・コレッリ様のサウンド・クリップを取り上げます。 Sound clips of opera singer Franco Corelli 断片的ですが、シェニエ、ロリスなどを聴くことが出来ます。途中でぶった切られるので、欲求不満に陥りはしますが、とにかく…
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シミオナート、コレッリ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」

『カヴァレリア』を演じるたびに生の炎が爆発して、心が血まみれになった…私は生来の気質から、女の尊厳を命がけで守ろうとするシチリア娘にすうっと感情移入することができた。  -武谷なおみ・著 『カルメンの白いスカーフ』より このジュリエッタ・シミオナートの言葉を証明するかのようなのが、映像に残されたスカラ座の『カヴァレリア・ルスティ…
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今日は、私の好きなオペラ歌手三役揃い踏みです

最初にご報告。当BlogのTOPの管理人愛読Blogにイタリアに好奇心を新たに加えさせて頂きました。コリエレ・デッラ・セーラ紙の記事を日本語に訳されています。 体調が悪く、昨日の日曜日はPCに向かうことも出来ず、今日(月曜)は、仕事を休ませて頂きました。 なんと通算13時間も昏々と眠ったおかげか、どうやらすっきりしました。明日か…
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フランコ・コレッリ没後2年に寄せて

1日遅れになりましたが、フランコ・コレッリが亡くなって2年を記念して、本サイトに「フランコ・コレッリ・インタビューⅢ」をupしました。 のんびり屋の怠け者ゆえ、なが~い年月をかけましたが、これでスカラ座の"Omaggio a Corelli"のカタログ掲載のインタビューの訳、一応完了です。今後も目を通して、誤りがありましたら、随時訂…
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フランコ・コレッリ メモリアル・コンサート2005 その2

第二部に先立って、フランコ・コレッリが生前残した『オテロ』開巻の"Eslutate"のlive録音が会場に流されました。偶然にも-というより、私がコレッリ・ファンになって以降、「偶然」とは思えない出遭いが続き、以前にも増してオペラとイタリアと親しく付き合っている今の私がいるわけなので、これは「必然」なのかもしれません-一昨日本サイトの…
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フランコ・コレッリ メモリアル・コンサート2005 その1

昨日、10月1日東京芸術劇場での標記コンサートに行ってまいりました。まず、一言。Bravissimi!!! 昨年のように、当日の「スタッフ」というわけではないものの、事前に少々のお手伝いをしていた私ではありますが、「観客」としても、昨夜のコンサートは文句なしに素晴らしいものでした。けして、えこひいきで書いているのではないことを、ここに…
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少し早いフランコ・コレッリ三周忌

日付では、もう「今日」ですね。池袋の東京芸術劇場「フランコ・コレッリ・メモリアル2005」が10月1日午後6時開演です。 それで少し早いフランコ・コレッリ三周忌の心づもりで、本宅の「フランコ・コレッリに捧ぐ」ページ内「フランコ・コレッリ・インタビューⅡ」の訳を若干更新しました。コチラ なにぶん急いで訳したので、誤りや日本語が練れてい…
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