テーマ:美術

東京都美術館 「ティツィアーノとヴェネツィア派展」

日伊国交樹立150周年記念「ティツィアーノとヴェネツィア派展」 イタリア・ルネサンス、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ・ヴェチェリオの日本での単独の展覧会は、なんと今回が初めて、とのこと…日本では、ルネサンスというとフィレンツェかローマ-レオナルド、ミケランジェロ、ラファエッロ、そしてボッティチェッリを思い浮かべる人が多…
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「レオナルド」と「ダ・ヴィンチ」

昨夜、地上波で『ダ・ヴィンチ・コード』やってたので、ああやってるのねちょっと見てみようかと思ったら、途中からでしたが、結局最後まで見ちゃいました。 以前、レンタルでDVD見た時に感想書いたと思うので詳しい感想は省きますが、やっぱりソニエールとソフィーの関係を原作と変えてしまったのが???でした。映画の設定じゃソフィーが目撃したのは、た…
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La tempesta del mio cor わが心の嵐~トロメイ家のピア

いつも最新イタリア情報を頂いているpanterinoさんのブログイタリアに好奇心に、ヴェローナが舞台で知られる「ロミオとジュリエット」は、実はシエナの物語だったという小説Anne Fortier著 "La chiave del tempo"(時の鍵)と題された小説が出版されたという話題が上がっていたので、お持ち帰りさせて頂きました。 …
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双葉十三郎先生・前川誠郎先生 逝去

既にお友だちブログのごみつさんが記事にされているので、TBさせて頂きましたが、映画評論家の双葉十三郎先生が、昨年の12月12日に亡くなられていたことが公表されました。享年99才。 天寿をまっとうされたとはいえ、ごみつさん同様私も喪失感を覚えています。雑誌スクリーン誌に数十年間に渡り連載されていた「ボクの採点評」は雑誌を読んでいた時代は…
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国立西洋美術館 「古代ローマ帝国の遺産」

今日は仕事が休みだったので、国立西洋美術館の企画展「古代ローマ帝国の遺産 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ」に行ってきました→公式サイト 大型台風が日本列島に近づいている今日、のんきなことを言ってはいられないのですが、平日で雨天なら人が少なくて、ゆったりと見られるのではないかと思い、出かけました。確かに、ひとつの作品に人だかりがす…
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仏像ブーム~私の敬愛する仏様のことを思い出しました

「アシュラー」に「仏像ガール」 広がる仏像人気 「アシュラー」というネーミングには笑わされましたが、若い女性層にも人気が広がっているとは、時代が変わったんですね<もちろんよい方向に。 ずっと前だけど、その時の職場の世間話で、私が「お寺巡りや仏像拝観するのが好き」と言ったら、一人の女性(私より年が上だった)に「あら、随分年寄りくさ…
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損保ジャパン東郷青児美術館 「丸紅コレクション展」

新宿高層ビル42Fにある「損保ジャパン東郷青児美術館」に企画展「丸紅創業150周年記念 丸紅コレクション展~衣裳から絵画へ 美の競演~」を観てきました。 商社丸紅の出発は、江戸末期に創業した呉服商だったそうで、その所為で展示の最初は江戸時代からの着物のコレクションから始まりました。源氏物語の場面や花鳥草木や山水の風景を染め抜いたり…
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東京国立博物館 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」

8月7日、東京国立博物館 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」を鑑賞してきました。 最近は、キュレーターさんが色々知恵を絞って企画展を考えだしているようで、今回のちょっと奇をてらったアイデアもうまく日本美術の概観になる展示にまとめていました。 すなわち、「運慶VS快慶」「雪舟VS雪村」「等伯VS永徳」「光悦VS長次郎」「宗達VS光琳」…
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「ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜」

いや~昨日からの私は、高橋大輔選手の心境や今後に思いを馳せ心を痛め、裏切り者たちへの憤怒のあまり大魔神化していて、他のこと吹っ飛んでいたのですが(自分のメンタルの問題まで吹っ飛びました~)、実は行ってきました。 「ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜」(国立西洋美術館 ~5月18日) 古代からル…
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「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」

昨日、東京都写真美術館で見てきたもうひとつの展示「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」の感想も書いておきます。 写真美術館のサイトに本展は、写真とシュルレアリスムの関係に注目した国内初の大規模展です。とあるように、写真という媒体からシュールレアリズムを回顧した展示でしたが、それは様々な、というよりあらゆる形を取っていました。ブルトンの…
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マリオ・ジャコメッリ展

L'ammiratorice dell'Italia e del Mestro Corelliの先輩である友人から誘われて、今日は有給休暇を取って東京都写真美術館に行ってきました。当初の目的は、「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展」のみでしたが、両方見ると割引になるし、「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」も併せて見ることになりまし…
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ルノワール+ルノワール~2人の巨匠が愛した女性

表題の番組名を、今朝の新聞のテレビ欄に見つけ、予約録画しておきました。民放の芸術番組、それも海外取材とくると、だいたい予想はつきましたが、オーギュスト・ルノワール、ジャン・ルノワールという稀有な天才親子芸術家が題材ということで、これはチェックしておこうと思ったのです。 夕食時、録画しておいたのを観たら、案の定、小池栄子と西村雅彦がパリ…
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世界5都市調査 「美術館に行く回数は?」 

美術館に行く回数は? 東京が最下位 世界5都市調査 年1回以上美術館を訪れる年間平均回数 ロンドン 3.9回 ニューヨーク 2.6回 パリ 3.1回 上海 3.1回 東京 1.9回 これ、入場料も影響しているような気がします。確かロンドンは、公立の博物館・美術館は無料なのでは? しかし、入場料の問題コミにしても、…
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「ウルビーノのヴィーナス」日本に上陸

来年の春、美神が日本に上陸。 国立西洋美術館「ウルビーノのヴィーナス」(2008年3月4日~5月18日) これはイタリア政府も気前よいですねー。数年前のブレラ美術館のマンテーニャ『死せるキリスト』の時は、ミラノ市民の間で反対運動が起こりましたが、今回フィレンツェ市民はどうなのかしら?ウフィッツィ美術館には、ボッティチェッリの美神…
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Bunkamura ザ・ミュージアム「ヴェネツィア絵画のきらめき」展

Bunkamura ザ・ミュージアム「ヴェネツィア絵画のきらめき」 を観てきました。 チラシやチケットにイタリア語タイトル Pittura a Venezia da Tiziano a Longhi 「ティツィアーノからロンギまでの絵画」と記してあるとおり、盛期ルネサンスから18世紀までのヴェネツィア派絵画の通史として鑑賞することがで…
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美術史家 若桑みどり氏逝去

美術史家、千葉大名誉教授の若桑みどりさんが死去 学生の頃から、若桑先生の著書に親しんできた者として、心より哀悼の意を表します。 『マニエリスム芸術論』『薔薇のイコノロジー』など、一人の画家、時代、ジャンルに囚われない、言わば壮大な世界観による著書のなんと刺激的だったことか。 また、女性の視点からの美術通史『女性画家列伝』やエッ…
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新・日曜美術館で堀文子特集を見て

久しぶりに「新・日曜美術館」を見ました。特集は日本画家の堀文子。 私が書店に勤めている頃、この方の花の画集が美術書平積みの常連でしたが、私自身は特に興味がなく、中身をよく見ることもなかったと思います。「きれいな花の絵で、贈答用によく売れる画集」という認識しかなく、今となっては不明を恥じる次第。 私は途中から見たのですが、最初から…
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ダン・ブラウン 「天使と悪魔」

『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウンがその前に書いた作品。上・中・下巻、友人が長期貸し出ししてくれたので、ありがたく恩恵に預からせていただきました。この場を借りて、御礼申し上げます <(_ _)> 『ダ・ヴィンチ・コード』の主役でもある、ハーヴァード大学宗教象徴学講師ロバート・ラングトンが『ダ・ヴィンチ』前に手がけた(巻き…
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「アルルの寝室」

ここのところ、電車の吊り広告などで、「オルセー美術館展」の予告を目にするようになりました。 オルセー美術館展-19世紀 芸術家たちの楽園 東京都美術館 1月27日~4月8日 おお、ゴッホの『アルルの寝室』がくるんですね!この絵はもともと日本の松方コレクションに入っていたものだったのに、第二次大戦に負けたおかげで、フランスに召し上…
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弥生美術館 伊藤彦造展~天才絵師100年の軌跡 その2

ネットで見られる鮮明な画像は少ないのですが…コチラなど。 弥生美術館に着いたら、チケットを買う列が出来ていて、びっくり。私が存じ上げなかっただけで、ファンがたくさんいらしたんですね。 しかし、1階の初めの方の展示を見て、ちょっとがっかり。パネルに絵をコピーしたものが展示品になっていたのです。確かに大衆小説の挿絵はグラフィック…
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弥生美術館 伊藤彦造展~天才絵師100年の軌跡 その1

弥生美術館に伊藤彦造展~天才絵師100年の軌跡を見にいってきました。 実は、私はこの異才の挿絵画家の存在を知ったのは、わずか数ヶ月前のことでした。一応、美術史をかじったことのある人間が、お名前すら存じ上げなかったとは、不明を恥じるばかりです。 で、どこで知ったかというと、これがイタリアなんですね。トリノの友人の本棚に河出書房新社の『…
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甲斐庄楠音 絵画と映画美術

昨日(6月25日)のNHK教育テレビ「新・日曜美術館」で日本画家・甲斐庄楠音を特集するというので、見てみました。 或いは甲斐庄楠音(かいのしょう・ただおと)がどんな芸術家だったかご存じない方もいらっしゃるかと思います。ずばりどんな絵を描いていたか、見ていただくのが一番でしょう。→コチラ …私は初めて雑誌の口絵で甲斐庄の絵を見たときに…
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プラド美術館展

昨日(6月7日)東京都美術館にプラド美術館展を見に行ってきました。 素晴らしい!何年に一度出会えるか出会いないか、というくらいの粒ぞろいの名作のそろった企画展です! 最近の私は、昔ほど頻繁に展覧会に足を運んでいないので、正確には今の傾向ではないかもしれませんが、どうも欧米の美術館の引越し展覧会となると、ロシアの美術館は出し惜…
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「田園の奏楽」 幸福なコラボレーション

昨日はヘンな(一方的な)コラボの話を書いたので、今日は美術史上もっとも幸福なコラボレーションを果たした絵画の一作について書きます。 …共作となった理由は、ジョルジョーネの急死にあるので、「幸福」という言葉をあてはめるべきではないのかもしれませんが。 16世紀初頭に描かれた『田園の奏楽』は、かねてよりジョルジョーネの手によ…
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コラボか盗作か

今、話題のあの件について今日は書こうと思います。 先週、昼間うちに居た日にワイドショーを見ましたが、いやはや美術関係の話題がこんなに取り上げられるのは、前代未聞ではないでしょうか(笑)"盗作"問題って、視聴率稼げるみたいですね。 まず、私は芸術の"オリジナリティ"というものを、盲目的に信奉すべきかどうか疑問に思っています。芸術に…
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ミケランジェロvsユリウス二世の映画 「華麗なる激情」

最近、旧作のDVD化により、近所のレンタル店に今まで見たことない映画が棚に並ぶようになり、なかなか有難いことです。そんな中から、今回チョイスしてきたのが、『華麗なる激情』 (1964年 キャロル・リード監督)。 アーヴィング・ストーンという作家の"The agony and the ecstacy"という小説を、『第三の男』などで知ら…
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Art Book Tiziano 「うさぎの聖母」

この前の洋行からはや5年たとうとしています。ユーロ以降を未だ体験していません-ついでに告白すると、パリのオルセー美術館にまだ行ってない。私が行ったときは、まだ「印象派美術館」だった! それ以前の旅行で、そんなに数は多くないものの、いくらか買い込んできたイタリアの本、放置状態がほとんど…恥ずかしながら。文字の多い本はともかく(←コラ…
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ロッテ・ライニガーの世界

恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で、ロッテ・ライニガーというドイツのアニメーション作家の作品の11月12日~12月16日上映されるそうです。 ロッテ・ライニガー公式Blog ところで、このBlogは、デザインはきれいだし、動画も見られるし、ライニガーの紹介と言う点では申し分ありませんが、では上映会のスケジュールは?と探しても…
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ギュスターヴ・モロー展

東急文化村 ザ・ミュージアム「ギュスターヴ・モロー展」に行ってきました。 モローと言えば、どの「派」にも属さない孤高の幻想画家。物語性と装飾性が同居し、日本人に受け入れやすいスタイルを持っていると、私は常々思っていました。 今回の展示を見て、まず頭に浮かんだのは、「雅」という言葉。「美」以外の一切を自らの絵画世界に持ち込まなかっ…
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甦る明治の洋画家「五百城文哉」展

標記展覧会を見てきました…といっても、今日ではなく、実は行ったのは先週です。日記を書かずにころっと眠ってしまってそのままにしておいたのですが、いくらかでも書き留めておくことにしました。 五百城文哉に関してはまったく予備知識はなく、仕事の帰りに「たまには展覧会でも見て帰るか」と、ふらっと東京ステーションギャラリーに寄ってみたら、開…
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