テーマ:イタリア

東京都美術館 「ティツィアーノとヴェネツィア派展」

日伊国交樹立150周年記念「ティツィアーノとヴェネツィア派展」 イタリア・ルネサンス、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ・ヴェチェリオの日本での単独の展覧会は、なんと今回が初めて、とのこと…日本では、ルネサンスというとフィレンツェかローマ-レオナルド、ミケランジェロ、ラファエッロ、そしてボッティチェッリを思い浮かべる人が多…

続きを読むread more

イタリア映画祭2016 タヴィアーニ兄弟「素晴らしきボッカッチョ」

3年ぶりくらいに、GW恒例の有楽町朝日ホールで開催されるイタリア映画祭2016に足を運びました。作品は、タヴィアーニ兄弟監督の最新作「素晴らしきボッカッチョ」 "Maraviglioso Boccaccio"(2015)。 タヴィアーニ兄弟と言えば、私がイタリア映画…というよりイタリア文化にはまる大きなきっかけとなった『父 パード…

続きを読むread more

ナンニ・モレッティ 「ローマ法王の休日」

先週末、BSで放送されていた『ローマ法王の休日』 "Habemus Papam”(ナンニ・モレッティ監督 20011年)、面白かったので、感想書いておきます。 (上記、公式サイトにアクセスすると、トレーラーの音声が流れますので、ご注意下さい。) ナンニ・モレッティは、知らない方がいらっしゃるかもしれないので、念のため書いておく…

続きを読むread more

パオロ・ソレンティーノ監督 「グレート・ビューティ-/追憶のローマ」

『グレート・ビューティー/追憶のローマ』"La Grande Bellezza"(パオロ・ソレンティーノ監督2013年) 上記、公式サイトにアクセスすると、トレーラーの音声(いきなり女性の悲鳴)が流れるので、ご注意下さい。 第86回アカデミー外国語映画賞を受賞した上記作品を、下高井戸シネマで見てきました。 2005年のイ…

続きを読むread more

映画「NINE」

『NIN』(ロブ・マーシャル監督 2009年) BSプレミアムで録画したものを鑑賞。 イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の名作『8 2/1』のハリウッドでの、ミュージカル版リメークです。1/2増えて、「9」というわけなんですね。 脚本のアンソニー・ミンゲラはこれが遺作で、監督のロブ・マーシャルは『シカゴ』がデビュー作。 …

続きを読むread more

ジュゼッペ・トルナトーレ監督 「鑑定士と顔のない依頼人」

『鑑定士と顔のない依頼人』 "The best offer" "La migliore offerta"(ジュゼッペ・トルナトーレ監督 2013年) 『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督が久々に英語で撮影した最新作。 舞台はロンドンだろうと見ていたのですが、町並みや、聞こえてくる教会の鐘の音がイタリアっぽ…

続きを読むread more

We are waiting for you, Dai!

仕事から帰ってまもなく、大ちゃんがさいたまワールド欠場するニュースを知りました。 …正直、くらくらしそうでした。息が詰まりそうでした。 ソチで十分戦えなかった借りをさいたまで返す!私たちファンも精一杯応援する! …その夢は叶わなかった。 暗い部屋に一人でぽつんといるような気持ちでいた時、関大ブログで大ちゃん自身のメッセージを読み…

続きを読むread more

第86回アカデミー賞・外国語映画賞にパオロ・ソレンティーノ監督「追憶のローマ」!

外国語映画賞という、はっきり言ってマイナーな部門の話題で恐縮ですが、久しぶりに私はオスカーに気分が高揚しました! 【アカデミー賞速報】外国語映画賞に『追憶のローマ』 イタリアのCorriere della sera紙サイトの動画→「私は、フェリーニ、マラドーナ、スコセッシ、そしてトーキング・ヘッズからインスピレーションを受け…

続きを読むread more

ダン・ブラウン 「インフェルノ 上・下」

『インフェルノ』(ダン・ブラウン著 越前敏弥・訳 角川書店)→公式サイト トム・ハンクス主演で映画化もされたベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』のダン・ブラウンの「ラングトン・シリーズ」新作『インフェルノ』を正月休みに読んだ感想を書きます。  『天使と悪魔』の時はやめられなくなって貫徹して読了しましたが、『インフェ…

続きを読むread more

続・黄金の七人 レインボー作戦

『続・黄金の七人 レインボー作戦』 "Il grande colpo dei sette uomini d'oro"(マルコ・ヴィカリオ監督 1966年) 現実逃避シリーズ第一弾です。 以前、BSで録画したイタリア泥棒コメディ映画を見ました。正編の『黄金の七人』の放送を見て感想を書いたのが、2011年1月だから、続編は3年近く寝…

続きを読むread more

ダスティン・ホフマン監督 「カルテット!人生のオペラハウス」

「カルテット!人生はオペラハウス」(ダスティン・ホフマン監督 2012年) (上記公式サイトにアクセスすると、トレーラーの音声が流れます。ご注意下さい。) 先週、おなじみ「二番館」で見てきた映画です。 名優ダスティン・ホフマンの初監督作品で、引退した老オペラ歌手たちがヴェルディのオペラ『リゴレット』の四重唱(カルテット)を…

続きを読むread more

ルネ・クレマン監督 アラン・ドロン主演 「太陽がいっぱい」

『太陽がいっぱい』"Plein Soleil"(ルネ・クレマン監督 1960年) 季節的にはぴったりではありますが、今頃になって唐突に半世紀以上前の名画『太陽がいっぱい』の上映があったので見に行きました。デジタル・リマスター版でもなく、35mmフィルム上映、しかもゴミ・傷入りの古いフィルムというのは久しぶりでした。このざらざらとし…

続きを読むread more

BS日テレ 「小さな村の物語イタリア」

Toshiba presenta 小さな村の物語イタリア(BS日テレ) いつのまにか毎週土曜日の夜に楽しみにしている番組になりました。最初のうちは「見る番組ないから、流しとくか」くらいだったのに、なんというか「安心の信頼の1時間」。毎回ハズレがないんです。 タイトルどおり、イタリア各地の小さな村の、だいたい2家族を中心に淡々と庶…

続きを読むread more

Time to say goodbye~君と旅立とう

産経エクスプレス「冷静と情熱の間」出ましたね! http://www.sankeibiz.jp/express/news/130716/exe1307161531002-n1.htm ローリー・ニコルのコンパルソリー指導、タンゴ調の"Come togther"、SPの選曲etc. etc.どれも興味深い話ばかりでしたが、今日はこれ!…

続きを読むread more

レナート・ゼロ "AMO" 「愛する」

すごく久しぶりのレナート・ゼロの記事です。 4年ぶりのアルバム"AMO"『愛する』が発売されたのは、3月。私はもちろんすぐにイタリアのサイトで購入しましたが、記事にするのに時間がかかったのは…正直なところを書くと、前のアルバム"Presente"があまりに名曲揃いで、そちらと比べてしまったことがありました。 Wilepediaなどの…

続きを読むread more

タヴィアーニ兄弟・監督 「塀の中のジュリアス・シーザー」

『塀の中のジュリアス・シーザー』 "Cesare deve morire"(パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督 2011年) 上記公式サイトにアクセスすると、トレーラーの音声が流れます。ご注意下さい。 タヴィアーニ兄弟(パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ)兄弟監督の最新作『塀の中のジュリアス・シーザー』(原題"Cesare …

続きを読むread more

高橋大輔 ロンドン・ワールドEX「ブエノスアイレスの春」 イタリア語解説の日本語訳

You tubwにRAI(イタリア国営放送)Sportの世界選手権EX実況で、パスクァーレ・カメレンゴ先生がゲスト解説で大ちゃんについてコメントしている部分を、私に出来る範囲で聴き取ってみました。 既に、他のイタリア語の出来る方がニコニコ動画かYou Tubeに日本語訳を字幕にしてアップされているかもしれないし、今さら需要はないかもし…

続きを読むread more

画集 "FANTASIA Termite Bianca" 「シロアリ」

イタリアの友人で、作家・翻訳家のマッシモ・スマレさんから画集"FANTASIA Termite Bianca" 『ファンタジア シロアリ』を送って頂きました。 この画集はマッシモさんが企画・執筆に携わったもので、序文の日本語訳をほんの少し私がお手伝いしています。 この画集のユニークな点は、様々な国のイラストレーター、漫…

続きを読むread more

フランコ・コレッリ没後9年

日本で報道されたのが、時差の関係で10月30日だったので、私にとってマエストロ・コレッリが亡くなったことを思い出すとつい「30日」という日付が浮かんでしまうのですが…。 2003年10月29日19時30分(イタリア時間)、「イタリア・オペラ黄金時代」の代表的スター・テノールフランコ・コレッリが永眠しました。享年82才。 仕事帰りに友…

続きを読むread more

「テルマエ・ロマエ Ⅴ」

『テルマエ・ロマエ Ⅴ』(ヤマザキマリ エンターブレイン) 阿部寛が主人公ルシウスを演じた映画も大ヒットしたおなじみ古代ローマ⇔平たい顔族ワープ浴場漫画の第五巻。 発売後すぐに購入したことからも察せられるとおり、私のテルマエ熱もだいぶ冷めてきていました(映画は見に行きましたが)。なぜって第四巻ではすっかりマンネリ化-というより、…

続きを読むread more

チッタディーノ・オペラ オペラ入門シリーズ「ベルカント・オペラ&フランス・オペラの名曲」

恒例のチッタディーノ・オペラ入門シリーズです。(10月21日 文京シビック小ホール)。聴いてから一週間近くたってしまっての感想なので、鮮度が多少落ちてしまっているかもしれないこと、ご了承下さい。 もう何度か、この入門シリーズにお邪魔していますが、お世辞抜きに今まで「はずれ」は一度もありません!若く有望な歌手の皆様を集め、オペラ・フ…

続きを読むread more

Art on Iceのジャパン・オープン記事

もう一週間前の10月10日付けですが、イタリアのフィギュアスケートのサイト、Art on Iceにジャパン・オープントメダル・ウィーナーズ・オープンの記事が載りました。各選手の演技については、ジャンプやスピン、ステップの成功・失敗、レベルについての記述だけで超簡潔なのですが、大ちゃんのお写真が凜々しいので、リンク貼っておきます。 …

続きを読むread more

フェデリコ・フェリーニ 「青春群像」

『青春群像』 "I Vitteloni"(フェデリコ・フェリーニ監督 1953年) 下高井戸シネマで、スクリーンでは滅多に見る機会のないフェリーニの初期の作品がかかったので、見に行ってきました。 単独監督作品としては、デビュー2本目、1954年の『道』の前作にあたります。ずっと以前にレンタルか何かで一度見たことがあるだけなのに、…

続きを読むread more

クールマイヨール!

帰宅したら、AmazonからDVD『高橋大輔×サムライ魂』が届いていました! 早速、武豊、大畑大介との分野の異なるアスリートの鼎談をまず見ましたが、特典映像を早く見たいので、女性アスリートとの鼎談はあとまわしにさせて頂きました。すみません。 特典映像の「50のクエスション」はとても興味深いものでした。一番ほしいもの「身長、長い手…

続きを読むread more

塩野七生 「十字軍物語」読了

日記を読み返したら、『十字軍物語3』の途中経過について書いたのが、6月でした。現在、徒歩通勤で、通勤電車内読書時間がなくなったとはいえ、分厚い本とはいえ、読了まで2ヶ月かかったとは、これでは「読書好き」の看板も下ろさなければいかないかもしれません…。 ともあれ、塩野七生『十字軍物語』シリーズ、全三巻読了しました。今までは「十字軍」…

続きを読むread more

映画版 「テルマエ・ロマエ」

『テルマエ・ロマエ』(武内英樹  2012年) ご存じ大ヒット漫画の映画化作品。下高井戸シネマにかかったので、ちょっと遅ればせながら見に行きました。 主人公のルシウス=阿部寛、ハドリアヌス帝=市村正親、ケイオニウス=北村一輝、アントニヌス=宍戸開と、古代ローマ人の主要キャストは、日本人俳優が扮しましたが、そーいうものだと割り切っ…

続きを読むread more

ジュゼッペ・トルナートレ監督 「シチリア!シチリア!」

『シチリア!シチリア!』 "Baaria"(ジュゼッペ・トルナトーレ監督 2009年) 日本では一昨年劇場公開されたジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作ですが、評判がいまいち(らしい)こともあってか、見逃していた作品をレンタルDVDで見ました。 …これは劇場で見るべきでした。全編2時間半あまり、後半に中だるみが若干ありましたが、面白か…

続きを読むread more

レナート・ゼロ "Pelle" 「肌」 動画・訳詞付き

久しぶりにレナートの歌詞を訳してみました。タイトルはシンプルで"Pelle" 『肌』。 レナートの歌の中でも、私が知っている中では一番エロテッィクで、しかもメロディがとても美しいので、比較的初期の歌の中で、もっとも私がよく聴いている曲のひとつです。1984年、まだ声が若々しい。そして、最初から訳してみたら、まあドSな歌詞ですね。 い…

続きを読むread more

なんで日曜日の深夜に…

私は非常勤の身分で、基本週4日なのですが…今思っていることは、明日の月曜日に休み取ればよかった!です。 私のしょぼいDVDデコーダーはなぜか地デジが録画出来ないので、今夜のDream on Ice 2012の地上波が…。BSフジの放送まで、大ちゃんの「ブエノスアイレス」おあずけだなんて(泣)あのタンゴは、一度見ると禁断症状に見舞われる…

続きを読むread more

サラギーナのルンバ

今年に入って、試写会二回、劇場一回行った他には、劇場に限らずDVDですらあまり映画を見ずに過ごしていました。えーと、他人の所為にしてはいけないとは分かっていますが、たぶんスケートの所為です(ほんとうか?)。特にワールド(これはテレビ観戦だけとはいえ)→国別対抗戦→プリンスアイスワールド→ドリーム・オン・アイス、ついでにまさかのモロゾフ再…

続きを読むread more