マッシモ・スマレ著 「中国の歴史書に見る日本―倭国、邪馬台国、卑弥呼」

イタリア弾丸旅行から、はや1ヶ月たってしまいました。あんなに胃の痛くなるような思いをしたのに、なんで今は楽しかった思い出ばかり残っているのでしょうね☆

12月7日のBolgのエントリー書いたイタリア弾丸旅行~11/28 「ヴェネツィアからトリノへ」 で、少し触れた、トリノ在住の作家・翻訳家マッシモ・スマレさんが8年もの年月をかけて執筆・出版にこぎつけた「魏志倭人伝」についての英語の本について、詳細をお知らせします。
"Japan in Five Ancient Chinese Chronicles:Wo, the Land of Yamatai, and Queen Himiko" 「中国の歴史書に見る日本―倭国、邪馬台国、卑弥呼」(マッシモ・スマレ著 ダヴィデ・マーナ英訳)

私はまだ出版したばかりのほやほやの本を手に取らせて頂いただけで-というか英語ですし。。内容について詳しく語る資格はないのですが、マッシモさんがこの本にかけていた情熱についてはよく存じ上げていたので、出版の実現を心よりお慶び申し上げます。
日本語はもちろんのこと、中国語それに韓国語の文献まで読みこなすマッシモさんが、大陸・半島から見た古代日本をどのように捉え分析されているか、ぜひ私も読みたいのですが…日本語版の出版も希望します!また、この本が欧米での日本古代史への関心が高まる契機となれば、こんな素晴らしいことはないと思います。



えーと、このこと書くと自慢みたいになってしまうのですが…一言付け加えさせて下さい。序文で、マッシモさんは、わたくしなつに謝意を述べて下さっています。トリノでお目にかかった時に「○○○○○○○ Natsu」という活字を見て、「えー、私何もしてないじゃない」と言ったら、「7年前に本を送ってくれた」と。ああ…そういえば、メールでリクエストを受けた本を神保町で探して送ったことありましたっけ。それだけのことで、わざわざ私の名前を挙げて頂いて、かえって恐縮です。マッシモさん、こちらこそありがとうございました。


Japan in Five Ancient Chinese Chronicles: Wo, the Land of Yamatai, and Queen Himiko
Kurodahan Press
Massimo Soumare

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この記事へのコメント

  • ごみつ

    こんばんは!

    先日、お話をうかがっていた、ご友人のマッシモさんの本が出版されたのですね!
    しかも、謝辞になつさんのお名前が入ってるなんて、ステキですね。

    私、このところ「三国志」に、少しはまってるもので、「魏志倭人伝」には興味深々です。英語で読むのは大変なので、邦訳版も出版されないかしら~?
    2009年12月30日 02:01
  • すず

    なつさん、こんにちは。
    マッシモさんの本の紹介ありがとうございます。大陸からみた古代日本なのですね。面白そうですねぇ。私的には志賀島から発見された「漢倭奴国王」の金印にもあるように、漢や魏からみたら属国的な東の海にあるちっぽけな島国としかみてないと漠然と思っていましたが(朝鮮半島からみた場合はまた別でしょうが…)マッシモさんは文献を読んで検証されたのですね。日本語版が出版されたら私も読んでみたいです。
    邪馬台国に関しては、奈良県で大型建物の跡が発掘された事で(私は九州説支持だったのでちょっと衝撃的でした)幻が幻でなくなる日も近いかもしれませんねぇ。

    今年もあと1日となりましたね。ほんとに今年はお世話になりました。こちらにお邪魔させて頂いて、なつさんや皆さんと語りあえて冬の季節を越すことが出来ました。感謝しています。ありがとうございました。来年もまたお邪魔すると思います。よろしくお願いします。

    2009年12月30日 13:19
  • すず

    追記です。長くてすみません。

    先日、1月の番組表を見ていたら荒川さんのトリノの番組の再放送を発見しました。

    1/24 PM9:00からBS朝日で放送です。すでにご存知でしたらごめんなさい。参考にして頂けたら幸いです。
    2009年12月30日 13:38
  • なつ

    ごみつさん、こんばんは。
    最近、ごみつ通信で「三国志」よく取り上げてるなーと思っていましたが、私は「魏」が三国のひとつで、三国志=レッドクリフということすら、すぐにぴんとこなかったレベルで…お恥ずかしいかぎり。

    邦訳、ぜひ出してほしいですよね!私も熱望してます。
    ISBNコードがついた書籍に私の名前が出るなんて、うれしいサプライズではあるのですが、でもほんとに大したことしてないので、恐縮至極なんです。
    2009年12月30日 22:36
  • なつ

    すずさん、こんばんは。
    文献から古代日本史を眺望するとなると、やはり中国のものから始まる、ということになるのですね。
    私がトリノで本を手に取らせて頂いた時は、旅日記にも書いたとおり疲れと眠気でぼーっとしていたのですが、たまたま私が開いたページには、Himikoの意味を考察した部分で、hime=姫に通じるという説が紹介されていました。そんなことひとつ取っても、私もぜひ日本語で読んでみたいなーと思っています。
    長い年月、邪馬台国-近畿説vs九州説の論争続いていますねえ。方角的には九州、距離的には近畿なんでしたっけ?幻でなくなることへの期待もある一方で、すべてが解明されてしまったら、ロマンがちょっぴりなくなってしまう気もします。

    荒川さんのトリノの番組情報ありがとうございます!
    >1/24 PM9:00からBS朝日
    しっかりメモ取って録画に備えます。

    いよいよあと一日ですねえ。。こちらこそ、すずさんをはじめとして訪問者の皆様とお話出来てほんとうに楽しく、時には救われました。ありがとうございました。来る新年もなにとぞよろしくお願い致します。
    2009年12月30日 22:53
  • Massimo

    本を紹介して下さってどうもありがとうございました。

    日本語版ですか?……実現出来るように頑張ります!!
    2009年12月31日 06:16
  • なつ

    Massimoさん、こんばんは!そちらはまだ昼間ですが、日本はあと3時間20分で新年を迎えます。

    トリノではほんとうにお世話になりました。あらためてこの場を借りてお礼申し上げます。お母様にもなにとぞよろしくお伝えください。

    日本語版、こんなに何人も希望していますよーどうか実現なさって下さい!私にも出来ることがあったら、お手伝いしますから☆
    Buon Capodanno!
    2009年12月31日 20:42
  • Massimo

    いいえ、どういたしまして。

    皆さん、どうもありがとうございました。そんなに面白い本かどうか分かりませんが、これから、日本語版も実現出来るように頑張ります!
    Buon anno nuovo!
    2010年01月02日 07:57
  • なつ

    Massimoさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
    Himikoの本が届くのを心待ちにしています。
    日本語版の出版が実現することを、私もお祈りしています。
    2010年01月02日 15:24

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