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zoom RSS Friends on ice2016 第一部・その2

<<   作成日時 : 2016/09/05 00:14   >>

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FOIメンバーでただ一人11回連続出演、皆勤賞の本田武史。考えてみたら、武史君の演技を見るのは昨年のFOI以来1年ぶりでした。昨年、今年と私がプリンスアイス・ワールドに行ってない所為ですが、私がアイスショーを見るようになって10年、こんなにプロスケーター武史を生で見ることのブランクが開いたのは初めてかも。
結果は…素晴らしい!こういう言い方はアレですが、ここ数年の荒川さんと武史君は「偉大なるマンネリ」と言えなくもない。しかしその限られた芸風(ほんとごめんなさい)の中で、これほどまでに輝いているのを見ると、やはりスケートの基礎と、プロとしての努力と、それから人間性なんだなあ、と。特に今年のミュージカル「ジキルとハイド」のナンバーは、二日とも素晴らしかった。ジャンプは3Tと3Sだったと思いますが、まったく危なげなし。それからバレエ・ジャンプは、現役時代を彷彿とさせる高さ!お約束の後半の雄大なイーグルのところで、いつものように私は「待ってましたあ」だったのですが、あ、あれ?周囲の他の人たちは昔ほどひゅーひゅーしてなかったような?(特に日曜昼)。たまたまだったのかもしれませんが、武史のイーグルを知らない新規のファンがフレンズに押し寄せているのなら、それもまた良いことだと思います。

グループナンバーその1は、デトロイト組4名による美麗スケーティング披露会。有香さんとジェレミー、メリル&チャーリーの2組に分かれ−時にはパートナー・チェンジしながらの洗練された大人のパフォーマンス。ジェレミーは昔アイスダンスやってたことあったんでしたっけ。リフト楽々。

彼女もすっかりFOIの常連になったイリーナ・スルツカヤ…何年か前の椅子を使ったプロの時も同じこと感じたのですが、もう少し良プロに恵まれてほしい。他のスケーターのプロに比べると、彼女のプロは格段につまらないのです。ソルトレーク・オリンピックの頃から変わらないチャーミングな笑顔のイーラを見られるだけでもうれしいこととはいえ、もっと良プロで滑る彼女のスケートを見たい。ジャンプ面での衰えは仕方のない年齢に入っても、成熟した大人のスケーター、イーラの魅力を引き出すプロは絶対作れるはずだと思うのですが…
しかし文句言いつつ、今年のプロは久々に彼女の美しいビールマンを見られたので、それはうれしかったです。

続いて、フレンズの宇野昌磨は、私が見た二日とも今シーズンのEXナンバーと思われる「バラ色の日々」を滑りました。たぶんヴォーカルの声はアンドレア・ボチェッリ。検索して出てきたのは
Andrea Bocelli - La vie en rose (feat Edith Piaf)


これで間違いないですね。途中の女声は、エディット・ピアフの録音を使っげいました。
こういうシャンソンって、十代が滑るには難しそうなのに、昌磨君はしっかり自分のものにして雰囲気出していたと思います。ステップ・シークエンスでは、足もとだけでなく上半身の使い方がうまくなっていて、情感がこもっていました。こういうところを見ると、ジャンプばかり出なくバランスよく練習していることが分かり、頼もしいですね。でも、ショーでのクワドのチャレンジはほどほどに…怪我がこわいですから。

第一部の最後を飾ったコラボは、荒川静香トイリヤ・クーリッックによる「SAYURI」。荒川さんの衣装は、以前の和物ナンバー「夕顔」と同じように(他の選手では、真央ちゃんの「蝶々夫人」の衣装もこんな感じでしたね)。振付は、「夕顔」と同じく賢二先生でしょうか。だとしたら、宮本−荒川の和物プロは、今後もシリーズ化してもらいたいくらい。
加齢や出産で女子スケーターのパフォーマンスを云々するのは良くないのかもしれませんが、正直出産後の荒川さんの演技は、なんか以前と違うと感じていました。武史君のところでも書きましたが、もう大分前から「偉大なるマンネリ」になっていたのですが、、(すごく失礼を承知で書くと)表現の幅は狭くても、そこに込められた濃密なパフォーマンスは、私にはいつも新鮮な印象を与えてくれていて飽きることはありませんでした。そのはっと目を見張らされる何かが出産後は、薄れていたというか…。SOIではジャンプの抜けもあったし、さすがの荒川さんも年齢的に苦しくなって来たのかな…?と考えていたのですが、「SAYURI」見たら、そんな疑念は吹っ飛びました。調子が戻って来たのもあるだろうし、またはまりプロに当たれば、今後もプロとして一流であり続ける荒川さんだと確信しました。
さらにイリヤとの相乗効果。イリヤの演じた男性は、最初のうちはSAYURIを遠くから見つめていて、やがて彼女とともに滑り始めます。この女性を見つめる男性の「まなざし」、これがこのプロの肝でもあると思うのです。イリヤは相変わらず王子成分たっぷりで、しかも包容力のある大人のスケート、まさにベテラン・プロ・スケーターの鑑だと(今年も)思いました。
大人の男と女のしっとりと美しいパフォーマンスに、大変なスタオベで第一部終了しました。


…やっと一部の感想書き終えた!当然、第二部いやその前に抽選会以降は次のページからです。

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