Il quaderno d'Estate

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS Franco Corelli Renata Tebaldi Live in Tokyo-1973

<<   作成日時 : 2008/02/17 23:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

"Franco Corelli The 1971 Tokyo concet"に続いて、Dynamic社がNHKからライセンスを買って正規盤として発売したDVD"Franco Corelli Renata Tebaldi Live in Tokyo-1973"を観ました。まだ一回しか観ていないので、ざっとした感想です。

いきなり「NHKニュース 終」という画面が出て、吃驚しましたが、続いて「芸術劇場」というタイトルに「10:10」という時間まで付いて、「この時間は…」という女性アナウンサーのナレーション。つまり1973年当時流した番組を、イタリアの業者がまったくそのまま商品化したわけですね。歌詞の日本語字幕がつくので、我々日本人には有難いですが。

まずは、タイトルが終わったら、既に舞台上にいたフランコ・コレッリの相変わらずのかっこよさに不意打ちつかれました。何度も何度も同じこと書いてますが、50才過ぎて、なんでこんなに凛々しいんでしょー。顔が小さくて、肩幅ががっちりして、ウエスト細くて…。なんか私は一生コレッリさんを称え続けそうです。
レナータ・テバルディもすらりとした体型は若い頃のまま、落ち着いたシニョーラの風格を漂わせながらも、華やか。深紅のドレープのあるドレスを左肩でブローチ(もちろん本物のダイヤモンドをあしらっているものでしょう)で留めているのが素敵。ディ・ステーファノとのデュエット・リサイタルで来日した時のカラスもこんなドレス着ていませんでしたっけ?この頃流行っていたのかしら。

二人がほぼ交互に出てソロで歌い、デュエットは『オテロ』の"Gia' della notte densa"と『ラ・ボエーム』の"O soave fauciulla"の二曲でした。
やっぱり『オテロ』の夫婦愛の二重唱は、素晴らしい。コレッリの全曲録音が実現しなかったことは、かえすがえすも口惜しいことですが、ルドルフ・ビンク・ガラやこの日本公演で"Gia' della notte densa"が映像記録として残っただけでも、幸いと考えたいです。まったくコレッリとテバルディの声質は、理想のオテロとデズデーモナだったのではないでしょうか。コレッリの力強くも陰のある声と、テバルディの澄んだ声が、えもいえわれぬ「男と女のハーモニー」を醸し出します。歌詞の中で繰り返されるimmennsa(計り知れない)という形容詞が、なんだか胸に染み入りました。
歌が終わった直後の二人の表情がまたなんとも言えず、素敵です。

画像

これ見ると、コレッリのオテロには、王子カラフの面影があるような…。

などなどと書いているうちに、それこそGia' della notte densa 夜が更けてきてしまいました。「ざっとした感想」じゃなくなってきました〜。続きは、後日…というでご了承ください。

Live in Tokyo 1973 (Sub Dol)
Dynamic Italy
2007-11-27
Franco Corelli

ユーザレビュー:
期待していたが・・・ ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
グリーグの君を愛すは、コレッりが歌うとイタリア民謡のように情熱的になりますね。
tama
2008/04/13 21:43
>グリーグの君を愛す
なんとなくハリウッドの映画音楽風?とも感じました。
終始、高い音が続く曲で、コレッリの輝かしい高音を活かせる曲でもありますね。
なつ
2008/04/14 22:50

コメントする help

ニックネーム
本 文
Franco Corelli Renata Tebaldi Live in Tokyo-1973 Il quaderno d'Estate/BIGLOBEウェブリブログ