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zoom RSS マチェラータ「愛の妙薬」の演出家

<<   作成日時 : 2005/05/14 01:29   >>

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早まった!の『愛の妙薬』のDVDをとうとう購入しました。
昼間一日仕事で目を使っている所為か、テレビの画面を見るのがちょっとつらかったので、今夜のところは、一幕だけ。オケは舞台に上げ、芝居に指揮者やオケを参加させたり、ストップ・モーションなど映画的な効果も取り入れた演出。でも、どこか垢抜けないところがあるのがかえって面白い演出かなーと思っていて、ライナー・ノーツを読んだら…

なんと演出のサヴェリオ・マルコーニって、タヴィアーニ兄弟の映画『父 パードレ・パドローネ』で、主人公の羊飼いの若者ガヴィーノを演じた人ではないですか!今はどんな面影なのだろう、きっとカーテンコールに出てくるだろうと思い、一幕を見た後、ずるしてフィナーレに飛ばしました。
案の定、演出家も舞台に上がりましたが…不覚にもちょっと涙が出てしまいました。あの、アコーディオンで「こうもり」序曲を弾いてたガヴィーノくんが、白髪の初老の紳士になって…。最近は、オペラの演出を多く手がけているとのこと、今後もお目にかかる機会がありそうですね。
『パードレ・パドローネ』は、私をイタリアに導いてくれた最初のきっかけと言ってもよい映画でしたから、こんな形で主演者に再会できて、うれしいです!

アキレス・マチャード、ほんとに可愛いですよ〜ころころとしていて、愛嬌あって。ジョン・ベルーシに似てますな(笑)
真面目な話、まだ若さで押し通して歌っている感ですが、よく伸びるいい声しています。アルフレード・クラウスの弟子ですか。
にせelisirの売買シーンでの、マチャードとエルヴィン・シュロットの二重唱、若手同士声を伸ばして張り合って、聴きごたえ充分でした。
ところで、すっとばして見たフィナーレでのシュロット、なぜそんなに胸はだけてる?一幕でも村娘たちに囲まれて迫られる場面もあり、スター・ドゥルカマーラという設定なのですね。

全部観るのが、楽しみです♪

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映像「愛の妙薬」マチェラータ2002
いつも読んでいるIl quaderno d'Estateで話題になっていました。テレビ(クラシカ・ジャパン)で放送されました。とても楽しいです。笑いながら観てしまいました。とにかくおもしろいです。配役その他 ...続きを見る
雑記帳
2005/05/22 18:26
アイドルを探せ!Vol.5 アーヴィン・シュロット(Bs-Br)
この《自分勝手な不定期連載》は、Vol.4 ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Bs-Br) を取り上げた時点で、一応終わりにしようかな、と思っていました。 ですが今までのラインナップでは、あまりにも活動範囲(ベルリン中心)と知名度に偏りがあるし、元々このシリーズを書きたいと思った直接のきっかけとなった、ダレカさんに関しては、暴走して別館まで作ってしまいましたから、もう少し気楽な気持ちで、若手の歌手さんたちを取り上げてもいいかな…という気になりました(^。^; ということで、前と変わらずに《不定期... ...続きを見る
Valenciennes Tagebuc...
2005/10/12 22:09
All because of cinema : 映画のおかげで
友人のひとりが毎月映画のメルマガを送ってくれています。前月に見たすべての映画の評 が、山椒は小粒でぴぴりと辛い、という感じにまとめられていて、だらだらと長く感想文を書いている私など時々見習いたくなります。 その友人から好きな映画音楽ベスト5のアンケートの依頼が舞い込み、書き始めてみたら、ノリノリになってしまいました。その私の映画音楽ベスト5は、メルマガでまとめてくれた後に、出来たらこちらにも書きたいな〜と思ってます。セルフ微調整が入ったのかもしれませんが、我ながらマニアックにならなかっ... ...続きを見る
Il quaderno d'Estate
2006/05/28 22:27

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょっとご無沙汰してました〜。(^^;)
マチェラータ音楽祭に関してはちょっと2003年の時のものは、苦い感じでしたが、あそこの野外劇場って写真だけでも独特の雰囲気がありますねぇ。(^_^)
最近はオペラの演出を映画の俳優とかがやっている事が多いみたいですねぇ。
(すいません、ちょっと記事と内容がずれた雰囲気のコメントですが・・・^^;)
YUKI
2005/05/14 12:27
マチェラータ音楽祭は、ここ数年は、リッチャッレッリが芸術監督だったかしら、頑張っているようです。ライモンディもお友達ですから一年おきくらいに出演して強力しているようですね。横長ですがヴェローナのように大きくなくていいそうです。
YUKIさんのリマが、体調不良で途中で降板したカヴァレリアも、歌手(兼俳優)のマッシモ・ラニエリの演出で、びっくりしました。
keyaki
2005/05/14 13:54
再びお邪魔。。。m(__)m

リッチャレッリがマチェラータの監督なさってたんでしたか〜。
リッチャレッリ、最近名前をあまり聞かなくなったので(私の情報不足かも)、どうしてたんだろう・・・とは思ってたんですけど。。。
リッチャレッリは時々公開レッスンも行っていますよねぇ。
keyakiさんがお好きなライモンディもお友達だったんですね?!(^_^)
リッチャレッリは一時期カレーラスとの噂も報じられていたようですねぇ。(^^;)

2003年のリマが出たカヴァレリアの時の演出、あまり好評ではなかった様に雑誌に書かれていましたねぇ。(--;)
YUKI
2005/05/14 15:09
>マチェラータ音楽祭
http://www.japanitalytravel.com/back/shicyo/2004_07/07.html
こちらのページを読んだら、オペラの上演があるSferisterioは、古代ローマの劇場ではなく、19世紀前半に建てられた球技用の建造物だったのですね。

リチャレッリは、私がイタリアに滞在していた92〜93年には、テレビのクイズ番組などに時々出演していました。ご主人が、RAI(国営放送)の人気司会者だったからでしょう(カレーラスと破局後に結婚したみたい)
リチャレッリ自身は、もうオペラからは、引退されたのかな?

演出も、ある種冒険ですからねえ。
好評でも不評でも、聴衆の反応は「活き物」であり、それが舞台芸術の醍醐味ですね。
なつ
2005/05/14 17:00
えーっ、ビックリです。
「パードレ・パドローネ」の主人公が、オペラの演出家に!

マチャードもよさそうですね。若い歌手にタリアヴィーニの歌い方を求めて、「まだまだ」とか言う人がいますけども、聴くべきものを間違ってるとおもうんですよね。若い歌手には(歌いまわしは練れてなくても)ストレートに声そのものを楽しむという聴き方があるのに。
TARO
2005/05/15 00:20
>リチャレッリ自身は、もうオペラからは、引退されたのかな?
みたいですね。
昨年のマチェラータ音楽祭で、ドン・ジョヴァンニとツェルリーナの二重唱をライモンディと一緒に歌いましたが、ファンサービスでしょうね。普段歌ってない感じでした。ライモンディが一所懸命フォローしてました。でも、微笑ましかったですよ。
keyaki
2005/05/15 03:25
>TAROさん
こんなところで、ガヴィーノに再会できるとは、夢にも思っていませんでした。
DVD21枚目にメイキングがついていて、そこで話を聞けるのではないかと、鑑賞を楽しみにしています。

やっぱり声帯も筋肉なのだから、若いときにしか味わえない良さもあるでようね!
それにマチャードは、デクノボーではなく、舞台を駆け回ってブッファを演じてくれたので、それもよかったです。

>keyakiさん
そうですか。。。やはり引退されていたのですか。
私がオペラを聴き始めた1990頃、この人はかなりイタリアのマスコミにたたかれていたように見えました(スカラ座で失敗したから?)パパラッチにも狙われていたというし…。
ライモンディとの「お手をどうぞ」ほんとうに微笑ましそうですね!
なつ
2005/05/15 22:43

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